クリムト編 ★1日ウィーン観光☆ 【3000kmドライブ5日目】
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東欧ドライブ5日目は?
4日目はプラハ市内を観光したのち、車でウィーンに向かいました。夜に到着したウィーンでは、中心地にあるブランド通り周辺を歩きました。5日目は、ウィーンの有名な画家"クリムト”の作品を見に街を歩きます。東欧ドライブ3000kmの旅の全体像については、以下の記事に記してますので、参考にしてくださいませ。
tabitoshokunomanpukuki.hatenablog.com
クリムトを巡る街歩き♪
ウィーンの有名な画家”クリムト”作品に会いに、ベルヴェデーレ宮殿(額縁の絵)とウィーン美術史美術館(壁画)へ行きました。素晴らしいクリムト作品の魅力を私なりの視点を交えて紹介させていただきます!
1)実物はまるで違う!?輝くクリムト作品の数々
本やネットで見てきたクリムトの作品が実物とまるで違います!実物は展示施設の魅せ方が工夫されているのか何なのか、絵の質感も輝きも想像していた以上です!金箔が使われているため、なんといっても眩しくてゴージャス!!渋みのある色を使っていますが、宮殿、美術館の魅せ方もうまいのか、明るく感じます。ぜひウィーンで!見ていただきたいです。
2)女性が強く美しい
音楽で言えばクラシックのような雰囲気の絵に描かれている女性陣たちの表情。官能的な美しさと、神秘的なオーラ、強さを感じられる像ばかり。この人の前では下手なことができない、嘘をつけない、というような感情になります。手先にも注目していただきたいです。クリムトは女性ならではの手先にも特別な感情を持っていたのではないかと思います・・・。
3)ポーズの美しさ
ポーズが美しいです!下の写真の女性のように、横顔の写真は、首筋と輪郭がはっきりとしています。1番有名だと思われる絵は、男性が女性にキスをしているところを描いた「接物」という作品です。女性の身体が男性に溶けていっているように見えます。女性のひざまずいている姿は、愛を誓うポーズのようにも見えます。恐れなど一切感じていない女性のやわらかな表情と、女性を優しく両手で包み込み、太い首を伸ばしてキスをする男性の包容力と強さ。印象的です◎
次回は、クリムト以外の有名作品の紹介と、ベルヴェデーレ宮殿、ウィーン美術史美術館についてお話します♪
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