高級磁器『ヘレンド』工房へ★ブタペスト３日目【3000kmドライブ8日目】

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東欧ドライブ8日目は？

ドライブ７日目はブダ城周辺散策がメインの観光となりました。今回は、ブダベストから車で離れて、高級磁器『ヘレンド』の工房見学です。

tabitoshokunomanpukuki.hatenablog.com

  東欧ドライブ３０００ｋｍの旅の行程は以下の記事に記してますので、参考にしてくださいませ。

ヘレンドの魅力

世界的にも有名な高級磁器『ヘレンド』は、ハンガリー出身です。鳥や蝶、花のかわいらしいデザインの食器です。丸みがあって、色も柔らかくて、親しみやすいですよ。定番なのは、こちらのバラと緑のティーカップ。見たことある方もいるのではないでしょうか。

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このカップは『ウィーンのバラ』という名前で、ハプスブルグ家のためだけに作り続けられたシリーズのデザインだそうです。エリザベートにも愛されていたことでも知られています。

カフェタイムも楽しめるミニ工房ツアー♪

ヘレンド陶器製造会社の本社にある博物館には、ヘレンド食器ができるまでの工程を知ることのできるミニ工房ツアーがあります。１時間程のツアーで、使用している釜の仕組みについて、実際の釜を見ながらお話を聞いたり、絵付けをしている様子を見たり、ヘレンドやその他世界中の食器の展示もあったりするので面白いです。チケットにはカフェドリンクもついていて、ヘレンドの食器でコーヒー又は紅茶を楽しむことができます。

ヘレンド工房ツアーの内容★

ツアーの様子を少しだけご紹介します。

ヘレンドの食器でできた世界地図が飾られていました。

職人さんたちが絵付けをしています。ちなみに『ヘレンド』という名前は、まちの名前からきています。このまちの人のほとんどがこのヘレンド食器で稼いでいるそうですよ。衝撃！

ひとつひとつ手で描いているそうです。

食器の絵ができるまでの行程を左から順に表しています。

ヘレンド工房ツアーの概要

博物館は入場料がかかります。１８歳以上で２５００HF、日本円にして１０００円程度です。カメラやビデオで工房の様子を撮影したい場合は、別途４００円程度払います。開館時間等その他詳細はこちらのHPから確認してくださいませ～★

herend.com

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