失われし風景★風車村~オランダ1泊2日~【2日目①】
旧ブログはこちらから♪
http://fanblogs.jp/manpukuchosu/
オランダ1泊2日の旅の全容はこちらから↓
tabitoshokunomanpukuki.hatenablog.com
風車はどこにでもあるわけではなかった
はじめに。オランダ旅行を計画しているとき、私はあることを知ってびっくりしたのです。それは、「どこにでもあると思っていた風車が、どこにでもあるわけではない!」ということ。googleで「風車」って入れると、候補地が出ます。ですが数は少ないです。写真を見ると、風車が1つポツンとあるだけ。機械が発達していって、水の排出(水没防ぐため)や製粉、丸太割り等に使われいた風車は姿を消していったそうです。
風車はどこに?
では一体どこに、私がイメージする田園×風車の景色はあるのか。それは、風車の野外博物館『ザーンセ・スカンス(Zaanse Schans)』又は世界遺産に登録されているキンデルダイク( Kinderdijk)にあります。この2つが候補地としてよく挙げられるようです。
ザーンセ・スカンス×オランダらしさに触れる旅
我々はザーンセ・スカンスに行くことにしました。アムステルダムからの近いし、かなり人気のある観光スポットだからです♪移動の手間や効率を考えた結果、下記のツアーに参加しました。このツアーなら4箇所に訪れることができます♪風車とオランダらしい農村風景が広がるザーンセ・スカンスの他、漁業の街マルケン、伝統的な港町フォーレンダム、、チーズの街エダムです。※写真は全てザーンセ・スカンスです。
参考URL
https://www.veltra.com/jp/europe/netherlands/a/114180
ザーンセ・スカンスはどんなところ?
1)動物がいる
ひたすら草を食べている草食動物たち。カモなどの野鳥もいましたよ。(ここでなくても、カモ等よく見かけました。オランダは野鳥を大切にしているようです。タクシードライバーさんも「野鳥が虫を食べてくれるから農家が助かっている」と話してくれました。)
2)実際に使われている風車を見ることができる!
風車村には、絵の具をつくる風車や紙をつくる風車、マスタードをつくる風車など、いくつか種類があるようです。我々が見に行ったのは、ピーナッツから油を搾り取っている風車でした。大きくて力強かったです。
この骨組みが動いて、ピーナツから油を漉しとることができます。
お店でピーナッツオイルの販売もされていました。
3)運河流れる街並みとお店を楽しめる
暮らしたくなるような街並みでした!リラックスします。アイスクリーム屋さんや、チーズ工房・靴工房のような伝統的なものを販売しているお店もあります。
いつもお読みいただきありがとうございます!
クリック↓をしていただけると、ブログを続けていくのに励みになります!
instagramで旅の写真を載せています♪